インバウンド 文化 ラグビーワールドカップ2019開幕まで2か月切りました
インバウンド 文化 ラグビーワールドカップとは

4年に一度行われる15人制ラグビー世界王者決定戦となるのがラグビーワールドカップです。9月20日(金)から11月2日(土)までの7週間にわたって行われるラグビーワールドカップは、夏季オリンピック、FIFAワールドカップと並ぶ世界三大スポーツイベントのひとつと言われています。
参加チームは20チームで、前回大会成績によって出場権を獲得しているチームが12チーム、予選によって出場権を獲得するチームが8チームの合計20チームです。試合は4プールに分かれ、プール内の5チームが総当たり戦を行い上位2チームが準々決勝進出となります。前回大会では日本代表が初戦で南アフリカを下すという大金星をあげたものの最終的にはグループ内3位で予選敗退となってしまいました。今回はぜひとも予選突破をはたしてもらいたいですね。
インバウンド 文化 ラグビーワールドカップの開催場所はどこ?

ラグビーワールドカップが行われるのは日本全国の12の都市です。北から順番に札幌(北海道)、釜石(岩手県)、熊谷(埼玉県)、東京(東京都)、横浜(神奈川県)、静岡(静岡県)、豊田(愛知県)東大阪(大阪府)神戸(兵庫県)、福岡(福岡県)、熊本(熊本県)、大分(大分県)。
私のすむ横浜ではプール戦4試合と準決勝2試合と決勝戦1試合の合計7試合が開催されます。プール戦4試合も、ニュージーランド対南アフリカ、アイルランド対スコットランド、イングランド対フランス、日本対スコットランドという優勝候補同士の激闘が見られそうです。
インバウンド 文化 ラグビーワールドカップの経済効果は?

ラグビーワールドカップ2019のもたらす経済波及効果は4300億円です。うちわけは、スタジアム等インフラ整備費用と大会運営費用と観戦客による消費効果の直接効果が1900億円。日本のサプライチェーン全体を通じた需要拡大効果1500億円。大会期間中の雇用増加による消費拡大900億円となっています。
スタジアムでの観戦者は180万人、訪日観光客は40万人と予想されています。ワールドカップ開催中はビールの消費の大幅増加が期待されています。今回のワールドカップ参加国の多くが欧米主体のためです。私も欧州駐在時代に当時のラグビー5か国対抗戦を何度か見に行った経験からビールの消費大幅拡大予想は納得できます。
私が駐在していたイギリスでは、サッカーは労働者階級のスポーツ、ラグビーはインテリ階級のスポーツの様な棲み分けができていて、「フーリガン」を連想させる様な怖いイメージがサッカーにはあるのですが、ラグビーにはありません。特に準決勝、決勝の行われる横浜では野毛等の繁華街の盛り上がりが期待されていて私も楽しみにしています。
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