ラグビーワールドカップを楽しもう 飲食について

2019.10.04 (金)

ラグビーワールドカップを楽しもう 飲食について 食べ物持ち込み制限の緩和

9月20日に幕を開けたラグビーワールドカップ大会。皆さん、ご存知の通り日本は開幕戦の対ロシア戦と二戦目の対アイルランド戦に連勝しプールAの首位を走っています。横浜市在住の私は縁あって9月21日22日と横浜国際総合競技場(日産スタジアム)でグローバルスポンサーに関連する仕事にアサインされたので、スタジアム内部でラグビー熱を直接感じることができました。

9月21日は予選プールBの南アフリカ対ニュージーランド、9月22日は予選プールAのアイルランド対スコットランドといういきなり優勝候補同志の対決で大いにもりあがりました。大会運営に関しての評判も上々で、日本人サポーターの応援マナーの良さや、会場のセキュリティーや、会場へのアクセス方法等整然となされているという印象です。ただそんな中で唯一不備を指摘されたのが飲食物持ち込みについてのルールの部分でした。

当初セキュリティー面を配慮して場内への飲食物の持ち込みは禁止、飲食物は全て会場内での購入が義務ずけられていました。ところがその飲食店、特に食べ物を扱う店が極端に少なく食べ物を入手するために長蛇の列に並ばざるを得ないという状況が発生してしまいました。さすがにことの大事さに気付いたのか大会本部は早々に食べ物の持ち込みについては許可をすることにしました。私も食べ物を扱う店を少しのぞいたりしましたが、唐揚げやホットドッグのようなスナック類が多くこれしかないのかというのが正直な印象でした。横浜総合運動競技場(日産スタジアム)近くはコンビニエンスストアも数多くあるので、食べ物の準備に困ることはないとおもいますので食べ物調達はくれぐれも抜かりなきようにして楽しく観戦して下さい。

ラグビーワールドカップを楽しもう 飲食について 飲み物は持ち込み禁止

食べ物は持ち込み可となった一方で飲み物は持ち込み不可です。やはりこれはセキュリティー上の観点からで、会場に入場後に売店でビール等のアルコール類かソフトドリンク類を購入することになります。たとえ会場内で購入した飲み物でもペットボトルのスタジアム内部への持ち込みは禁止されていますので注意が必要です。

会場内での飲み物販売はハイネケン1社の独占状態です。ワールドカップラグビーの場合はグローバルサプライヤーの1社独占が原則で、残念ながらキリンビールのようなローカルサプライヤーの出る幕はありません。キリンビールとハイネケンは業務提携していているので部分的にはキリンビールのサポートは入っています。

ラグビーワールドカップを楽しもう 飲食について ビール消費量はうなぎのぼり

9月21、22日の横浜総合運動競技場(日産スタジアム)はビッグマッチの影響もあって大盛り上がりでした。ラグビーファンは試合開始何時間も前から会場に入り、ビールを何杯も飲み、仲間と友好を深めます。試合中もビールを飲んで盛り上がります。圧巻なのは試合後です。我々の感覚からすると帰りの電車・バスを気にしつつ、飲みたい気持ちを抑えつつ泣く泣く帰路につくというパターンですが、勝って乾杯負けても乾杯という感じで宴会がエンドレスに続きます。

9月22日のアイルランド対スコットランド戦はアイルランドの勝利に終わりましたが、アイルランドは成人一人あたりのビール消費量が年間120リットルで断トツ世界一、勝利の美酒に酔いしれるアイルランドサポーターで溢れかえる光景は感動ものでした。

いよいよワールドカップラグビーも後半戦に入ってゆきますが、日本の予選プール突破と準々決勝進出を祈念しつつビール消費量はどんどんふえてゆきそうです。

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